平成30年度事業
●総会・大会・見学会
第1日
見 学 会 (11時45分~15時55分)
会場:重要文化財 有沢山荘菅田庵(修理工事中)
懇 親 会 (18時30分~)
会場:由志園
第2日
総会・大会
会場:松江市くにびきメッセ 多目的ホール
研究発表(10時00分~12時00分)
宮武 慶之 「本惣・本屋惣吉と松平不昧」
米澤 義光 「松平不昧公の茶會記から」
倉林 重幸 「大坂豪商・加島屋廣岡家と茶の湯
‐近世後期の道具蒐集を中心に‐」
田中 暢子「『松平不昧傳』の基礎的研究」
総 会(12時50分~13時20分)
ぼてぼて茶(11時~14時)
シンポジウム(13時30分~16時)
テーマ:「松平不昧の茶の湯」
関口 敦仁
「絵画史料から復元した松平不昧公大崎苑の特徴について」
熊倉 功夫 趣旨・「松平不昧の生涯と茶の湯」
藤間 寛 「松平不昧<茶道具の研究と収集>」
中村 利則 「茶禅一味の茶の空間」
●研究会 第41回 日時:平成30年7月21日(土) ~7月25日(水)
場所:タイ北部 チェンライの茶畑を訪ねる
内容:見学・茶文化交流
●東京例会
5月26日(土) 午後2時~(会場:善光寺)
依田 徹 「八百善の懐石について」
岡本 浩一 「続き薄茶手続の流派間比較」
7月28日(土) 午後2時~(会場:五島美術館)
岡 宏憲 「わかもと製薬創立者・長尾欽弥の茶の湯
-新出史料「宜春亭記」より-」
佐藤 留実 「表具裂から考える徐熙筆鷺絵の伝来と影響」
9月29日(土) 午後2時~(会場:五島美術館)
松村 真希子「売立目録にみる薩摩茶入」
岩田 澄子 「平重盛伝来の箱書きをもつ
内金張り茶碗(射和文庫蔵)と馬蝗絆」
2月16日(土) 午後2時~(会場:根津美術館)
篠原 佐和子「立花有得と福岡の南坊流」
松本 紗代子「『室町殿行幸御飾記』について」
●静岡例会
4月25日(水)(会場:ふじのくに茶の都ミュージアム)
13時~13時45分
関 剣平「中日茶文化の根本的差異-創造型と再創造型」
13時45分~14時30分
高橋忠彦「『茶の本』の“The Schools of Tea”について」
15時~16時30分 シンポジュウム
5月19日(土)(会場:ふじのくに茶の都ミュージアム)
13時30分~
外立ますみ「静岡の製茶に関わる民具-手揉みから機械化まで」
15時10分~ ディスカッション
(共催 ふじのくに茶の都ミュージアム、日本民具学会)
●東海例会
4月21日(土) 午後2時~ (会場:名古屋文化短期大学)
宮武 慶之「白醉庵・吉村観阿」
6月23日(土) 午後2時~ (会場:名古屋文化短期大学)
加藤 祥平「龍光院の天目について」
9月22日(土) 午後2時~ (会場:東生涯教育センター)
深谷 信子「尾張徳川家と遠州」
12月15日(土) 午後2時~ (会場:昭和美術館)
前田 博 「尾張のやきもの」
3月24日(日) 午後1時半~ (会場:浜松市茶室「松韻亭」)
原田 茂弘「茶書と茶の湯の歴史」
●近畿例会
5月12日(土) 14:00~(会場:同志社大学今出川キャンパス)
耕三寺 華蓮 「抹茶の「おいしさ」の解明 」
矢野 環 「『古今名物類聚』の発行順序などの誤解を解く」
9月8日(土) 14:00~(会場:同志社大学今出川キャンパス)
宮武 慶之 「吉村観阿の「法華勧進状」寄進の時期」
影山 純夫 「趙陶齋ーある茶好きの書家の話」
●金沢例会
7月1日(日) 13:00~
(会場:ITビジネスプラザ武藏 5階第1研究室)
竹内順一「名物釜」
9月17日(月・祝日) 移動例会
7:50集合 8:00出発 13:05講義
野村美術館および京都方面(栂尾・高山寺ほか)
解説・野村美術館館長 谷晃
9月30日(日) 9:30~ (会場:金沢市湯涌温泉江戸村)
江戸村茶会(第5回)「江戸村 初秋の茶会」
11月3日(土) 10:00~(会場:石川県文教会館4階401会議室)
竹内順一「茶壺について」
3月10日(日) 13:30~(会場:ITビジネス武藏 5F研修室1)
岩田澄子「天目碗からみた日中の茶文化事情
-「天目」の由来とインゲン豆-」
●北陸例会
9月15日(土) 14:00~(会場:越前古窯博物館)
一瀬 諒 「越前焼と水野九右衛門コレクション」
11月10日(土) 14:00~(会場:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館)
藤田若菜「一乗谷の庭園と茶の湯」
特別名勝一乗谷朝倉氏庭園の見学
●高知例会
6月24日(日)10時~12時(会場:高知県立文学館 慶雲庵茶室)
「茶の湯文化学会30年度大会の研究発表を
テーマとしたシンポジウム」
発表者 小松 聡
軽食茶事 12時~16時
席主 3名
会費 千円
9月2日(日) 10時~12時 (会場:オーテピア高知図書館)
文献研究 「新図書館における茶書の調査」
12月2日(日) 10時~12時 (会場:湯川温泉)
「茶の湯関係文献を読み所感の発表」
岡倉天心『茶の本』 第1輪読
茶事 12時~16時
席主 4名
会費 5千円
2月3日(日)10時~12時(会場:高知県立文学館 慶雲庵茶室)
「高知支部2019年度事業計画」
岡倉天心『茶の本』 第2輪読
茶 席 10時~16時
茶の湯文化学会の研究成果を実践する。茶の湯を
一般の方々に親しんでもらうため「床飾り」
「道具立て」はするが、お点前はお客次第として
楽しめる茶席を設ける。
会 費 300円